でも、年齢と共に症状は軽くなっていて
今、学校では
「空気の読めないヤツ」
「変わりものでヘンなヤツ」
と思われる程度だ。
それくらいで、日常生活は普通に遅れている。
まあ、スレを立てようと思ったきっかけは、みんな本物のアスペを誤解していると思ったからだ。
何かと人の悪口を言う時「まじアスペ」とか「発達障害だろ」とか、よく聞くから、じゃあ本物の俺が、リアルアスペを語ってやろうと思ったんだよ。じゃ、語るよ。
じっと、その場に座ってられない。
授業中、黙って教室を出る。
でも、俺は友達に恵まれていた。
俺の周りにはいつも大勢の友達がいて、イジメなんて縁もなかった。実はこれ、ウソじゃないんだ。
友達が沢山、家に遊びに来て(5〜6人)ワイワイふざけて、遊んでいた。
母親はお菓子をママ友に振る舞って、みんなはゲームしたり、外で遊んだりしていた。
俺の家が、ある種の「溜まり場」となっていたんだよ。
勿論、友達から疎外される、なんて事は一切ない。
ある程度、場が盛り上がると、俺はサッとどっかヘ消えて、ひたすら、家の庭に穴を掘ったらしいんだ。他で、みんな盛り上がってもお構い無し、黙々と穴を堀り続けた。
その時の事を、少し覚えている。
なんか、俺は皆と一緒にいたくなかった訳じゃないんだ。
一人で行動していたかった訳でもない。
穴を堀り続けたのは、地下世界を自分で作って、そこに皆を招待したかったんだよ。
自分が作った地下世界を皆で冒険する、楽しそうだと思わない?
今考えると、現実的に物事を考える力もなかったし、時間の制約という概念も俺の世界には無かった。まあ、それくらいは小学校の低学年ともあれば普通のことだろう。
なにも、アスペに限った話ではないね。
しかしながら、そんな事は無かった。
全てがうまく行くなんて、夢のまた夢だと理解できた。
もう詳しくは覚えて無いけど、しょっちゅう怒られていた。
なんていうかな。具体的にどんな行動があったのって言われても、よく分かんないんだよね。
みんなと同じことをするのが、至難の技だった。
みんなに、合わせる事ができないから、さらに自分の世界に入り込んで行く。
自分の世界に入り込むから、皆と同じことができなくなる。この悪循環だ。
殴られたり蹴られたりは全く無かったけどね。
だが、あろうことか俺は、イジメをイジメと認識する事が出来なかった。
「世の中に、悪い人間はいない‼」と信じきっていたからね。
俺は教師の所へ
「すみません。僕の教科書に、落書きがされていたんですけど……」
と、申し出た。
すると、その先生はトテモ良い教員だったみたいで、
自分の為にスゴく怒ってくれた。
「人の持ち物に落書きなんて最低だ!俺はこういう事をする人間が許せない‼」
しかし、俺はこの「許せない‼」という言葉に過剰に反応してしまったのだ。
「先生っ! 許せないって何ですか! 人を許す事のできる人間こそ、真に心の広い人間なんじゃ無いですか!」
その瞬間、場の雰囲気が一瞬にして変わった。ところどころから、ざわめきが起こった。
せっかく、自分の為に怒ってくれたのに、その反論かぁ?
なんか、それから教科書に落書きがされる事は無くなった。
普通に考えたら、もっと酷くなりそうなのに、みんな俺に関わりたく無くなったのかなあ。
とりあえず、それはラッキーだった。
みんなに感謝しなくては。
(ここからが本編のようなもの)
病院は、古い建物で、薄暗い。最新の医療セーターというより、血液やオバケのほうが断然に似合っていた。
医療セーターに入ると、重度の身体障害者の人たちが沢山いた。
チューブを鼻につけて、あちらこちらで、喉にからんだ痰を取り除く
「ジューッ、ジュルジュル、ジューッ、ジュルジュル」
という音が聞こえていた。
その子は幼くて、まだ、言葉を話すのは難しいみたいだ。
とても人なつっこい子で、すぐに周りの患者に抱き付いてくる。可愛いなあ、と思って見ていたら足に抱き付かれた男性患者が、その子を蹴り飛ばしたんだよ。
ぼぉーん、って飛んでしりもちを着いたけど、その子はケラケラと笑って、立ち上がってまた抱き付いた。
そして、また蹴り飛ばした。
その後、唾を掛けられたけど、借りていた図書館の本が汚れなかったので、まあいいや、と思った。
さて、ついに俺の検査の番がきた。
スタッフに連れられてさらに薄気味悪い検査室に入ったが、さほど緊張しなかった。
ただ、歩いている時に見えた自販機にあったカロリーメイトを食いたいなぁと思いながら、担当医の先生と部屋に入った。
「では、これからね。いくつか質問をしていくから、あまり深く考えないで答えて」
「………………(コクッ)」
「犯罪者を牢屋に入れるのは何故ですか?」
「うーん。法律で決まっているからかなあ」
「あとは?」
「もう一度、罪を犯さないためぇ?」
「はい。ありがとう」
こんな感じでいくつか質問されたけど、内容は覚えていない。
様々な状況がかかれている。
一枚目は、女の子が乗っているブランコを男の子がガタガタと揺らして、イジメている絵だった。
「この絵はどのように見えますか?」
聞かれた瞬間、俺は戸惑った。
男の子がブランコに乗りたくて、女の子をイジメているのだろうか?
「この男の子を、悪者にしたくない。かといって、ブランコを揺らして、女の子を楽しませてあげているなんて言ったら、それこそ女の子が可愛そうだ」
と、回答した。
それから、パズルとか図形の問題をやってから、別の部屋に移動した。
そこには、沢山のオモチャがあった。トランポリン、ダーツ、なども揃っていて、とても魅力的な部屋だった。
「この部屋で時間になるまで、遊んでくださいね」
ここで俺が、どうやって遊ぶか、その遊び方を見て判断されるらしい。
その結果
まじアスペ (゜o゜)\
だったらしい。
いや、正確にはADHDのグレーゾーンみたいで
その辺、よく分かんないんだよね。
親があまり語りたくないみたいで。
なんか、それっぽい事言っていた。
だから、俺のような人がどれくらいいて、それはアスペなのかADHD なのか、自閉症なのかちょっと分かる人いるかな?
いや、それはないと思う。
措置入院になった時期は数ヶ月違う人間が担当医だったが総合的に判断され30でADHDと診断された
知り合いのガチアスペは自己紹介しかしてこない 話や行動が一方的すぎて興味ある話題以外空返事
他人の心が読めないというより あまり必要性を感じていないんだろうと思う
15歳の初診から今まで主治医がほぼ固定ということね
でもとにかく、ダウン症の子は可愛かった。
悪口言う前に、一度、現状を見てきなよ。
1日で、世界の見え方が代わる出合いもあるかもね。いや、実際、俺もダウン症の子と接する前までは「天使の子」って言われているの知らなかったよ。
それが医学的に証明されるものだとしたら逆のケースもあるんじゃないかと思う
フィルターが強すぎるから重要な情報を見落とし
当人がどれほど足掻いても決して正しい結論にたどり着けない人達
これをただの阿呆と呼ぶのは何か違うような
俺らが注意欠如でありながら過度の集中力も持っていて矛盾してるように書かれてるけど全然矛盾してない
俺が注意欠陥状態のときは他のやつが気にもとめず聞き流していることを延々考え続けてるからだ
いつも上の空に見られるがひとつのことを考え続けてタスクバーが開きっぱなしになっているようなもの
片付けが下手だとされているが そのタスクがあまり開いていないときは掃除も問題なく出来るんだよ
俺アスペかも・・・みたいなスレは別だけど
前には、万引き防止のセーフティ教室で警察の方が講義をしていた。
「万引きはどんな理由でもしてはいけません‼」
この一文が、俺にはとても腹立たしかった。
「じゃあ、強盗がやってきて、おいお前、この商品を万引きしないと、店長を撃ち殺すぞ‼って銃を構えたらどうするんですか?」
って、怒った口調で警察に言ってしまった事がある。
なんか、周りのみんなは爆笑してた。
笑い事じゃないと思うんだけどな。
そのあと、ずっとイライラしてた。
ありがとう
良いスレだと思うよこれ
でも 自分は完璧じゃない 即ち相手も完璧じゃない事が判ってから自分は変わった それからあんまり人の言葉じりを考えなくなった 大まかにこう言いたいんだなと捉える様になったら 楽になった
人が、何を言いたいか、は分かるんだよね。
ただ、自分はこう捉えたっていう
その自分の考えを伝えたい。
だから話が常に一方的になっちゃうんだよ。
ぶっちゃけ
色々考える上に自己顕示欲強いんじょないの? 心のどこかで人を馬鹿にしたいとかあるのかね
自己顕示欲かあ。
それは、最近になってより強くなったかもしれない。
だから、スレ建てたのかもね。
それを元に何かしら結果を出したい 結果を出した後に興味持ってくれた人に少しだけ考えを話たい